2014年06月11日
2014年5月21日(水)太陽光部会にて、佐久市メガソーラー発電所の見学を行いました。
事業主体は佐久市、運営事業者は信州ネット会員であるLLP佐久咲くひまわりが担っています。
あいにくの天候でしたが、約30名が参加し
設計・施工・施設管理を担当した(株)NTTファシリティーズ ソーラープロジェク本部の白木さんから
施設の特徴、環境への配慮、設計のポイント、保守メンテナンス方法などについて
大変分かりやすいご説明をいただきました。
この発電事業で得られる売電収入は事業主体である佐久市に入ります。
LLP佐久咲くひまわりは、設置費用や施設管理費用を佐久市からリース料として受け取ります。
NTTファイナンスが「転リース」引き受け先として、LLP佐久咲くひまわりと提携し
同じLLP組合員のNTTファシリティーズが設計・施工・施設管理を請け負うというスキームで
行政と企業が連携してこのような大規模事業を行う先駆けとなるモデルとして注目されています。
(事務局 小田切)
Posted by 自然エネルギー信州ネット at 18:02│Comments(0)